忍者ブログ
名探偵コナン好きの 管理人による 女性向ブログです。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



実は受験生でしたーーー><
やっとおわりましたぁ。


ハイカラさん風平次・・・・色塗るの・・・・・いやーーーー!
理性とか、そんなものかなぐり捨てて名探偵の服を脱がしていく。月光のもとに晒された肌は白くなめらかで、指が震えた。

「いっやだ!!はなせっっキッド!!……」

再び、抵抗を始める名探偵。
悲痛な叫びが耳に届く…。離せだって?ずっとずっと焦がれていたものが目の前にあるのに?酷く傷付いた瞳で見つめてくるのに?名探偵はある種の信頼を俺によせていた。俺はそれを裏切らないように激情をポーカーフェイスでひた隠し、ライバルとしての距離を保ってきたんだ。でももう信頼は失った。だから、お前が俺にくれた信頼の代わりに、お前をくれよ。ただ一瞬の幻想だとしても。

暴れる体を押さえつけ、出来るだけ優しく顔にキスの雨を降らす。せめて、愛が伝わればいい。それは瞼に、目元に、鼻先に、ほっぺたに。ふっと耳に息を吹きかければ肩が僅かに震える。

「っぁ…。」

そのまま唇は首筋をたどり赤い花びらを散らしていく。白い肌によく映える。それは、期間限定の独占欲の証。

「ぅんっ…やっめ…!!」
敏感な体は快感を拾いながらも抵抗をみせる。

「好きだよ。…本当に好きなんだ。」

譫言のように繰り返した。

「あっんっ…」

胸の突起にねっとりと舌を這わす。反対側は親指の腹でコネあげる。段々と芯を持ち始めるそれに比例して、名探偵も乱れていく。

「あっあ、はぁっ…」

カリッと甘噛みしてやれば背が弓なりになる。俺の動作一つ一つに敏感に反応していく体が愛おしい。そんな自分の反応が許せないのか、名探偵は自分の唇をきつく噛んでいる。
「隙あり!」

「あたっ」

桜の蕾がふくらみ始めた、うららかな初春。服部宅の庭に元気な声が響き渡った。

「不意打ちとは卑怯やぞ平次~。」

暖かい日差しのもと惰眠を貪っていたのは女形の役者であり、剣を握らせれば、腕前は超一流と言われている沖田総司である。

「なに甘っちょろいこと抜かしてんねん!、日本男児ちゅうんはなぁ、いかなるときでも気ぃぬいたらあかんねん!」

こちら袴すがたで襷を結び、凛々しく竹刀を構えているのは、服部家の一人娘…ならぬ訳あって娘として育てられた一人息子こと服部平次である。
「まぁまぁ、そうかっかすんなや、それになぁこの前の勝負で負けたからって、寝込み襲うんはあかんぞ~」

その言葉に顔を真っ赤にして怒る平次だったが、総司はその様子を楽しそうに見つめるだけで余裕である。

「なんやとー!!言っとくけどなぁ、この前のは負けたんちゃうからな!!」
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
リクエストやアイディアなど ありましたらこちらへどうぞ! 感想などいただけると励みになります。 キリ番などのリクエストもここへどうぞ。 (踏んだ数もかいてください。)
最新コメント
[05/24 いちご♡]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
バタコ
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析

Copyright (c)いきあたりまったり All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  Photo by Kun   Icon by ACROSS  Template by tsukika


忍者ブログ [PR]