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名探偵コナン好きの 管理人による 女性向ブログです。
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「いいぜ…いけよ…」

甘い誘惑。そっと囁いてやれば、声に感じたのか体を弓なりにして服部は達した。

「はぁっ…はぁ…っあ!」

俺は、服部の放った精液を使い指の滑りを良くし物欲しそうにヒクついている後ろの蕾を愛撫した。始めは指を一本だけ使い浅いところで抜き差しを繰り返した。

「あぁ…っん」

達した後、頭を擡げていた服部の中心が段々と勃ちあがってくる。更に指を増やし中をかき混ぜる。

「っふ…あぁっ!!」

奥のシコリを指が掠めると、トロッと服部の先端から体液が溢れる。そのシコリを指二本で挟みグリグリと潰すように押してやれば、服部からはひっきりなしに嬌声があがる。

「あっあっ…やっ…もっ…堪忍っ」

快感で全身を痙攣させ、中心ははちきれんばかりに張り詰めていた。目には普段の強い光はなく、快感に溺れた瞳から涙が伝った。俺は、その目に溺れる。

「どうしてほしいんだ…?」

俺は、手を休めることなく問いかける。

「…くどっぅ…がっほしいっ」

快感のせいで、理性などとうに崩れてしまったのだろう。素直な服部の言葉に満足した俺は服部の中から指を抜く。

「っあ……。」

熱く猛った自身を、十分に慣らしたソコへあてがう。異物感への恐怖か、更なる快感への期待か、服部が息をのむ。

「力抜けって…。」

服部の中心を緩く扱いてやる。すると徐々にに力が抜けてくる。そして、力の抜けたソコを一気に貫いた。

「っあ!あぁ!」

俺の先端が服部のイイトコを強く擦りそれだけで服部はイッてしまった。絶頂の後の強い締め付けでイキそうになるのをどうにかやりすごす。
っとあぶねぇ。入れただけでイッちまったらカッコ悪いからな…。

「っつ…おぃおぃ。先イクなよ…。」

休ませることなく、絶頂の快感で打ち震える服部の身体を突き上げる。

「やぁっ…あっ、あっん…もっ…くど、ぉっ」

激しい揺さぶりで上手く言葉が繋げない服部が必死に俺の名前を呼んでくる。そんな姿が愛おしい。その姿に煽られ、突き上げを更に激しくしていく。

「あっあっ…も、イクっ」

「あぁ、一緒にいこうぜ。」

限界寸前である服部のイイところをピンポイントで突き上げる。

「っあぁ!!!」

一際艶めいた嬌声を上げて服部が達する。少し遅れて、強くなった締め付けによって俺も熱を放った。びゅっと精液が粘膜を刺激する感覚に服部は身体を震わせた。
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服部の体を舌で辿っていくと胸元の赤い飾りにたどり着く。しかし直ぐには触れない。周りで円をかくようにして焦らす。服部の体は敏感だ。快感に流されるのももうすぐ…。

「っくどぉ…」

服部が切羽詰まった声で名前を呼んでくる。甘く掠れた声は腰にくる。でも、まだだ…。俺は焦らせるような行為をやめない。あいつから俺に懇願してくるまでは。

「くど…う、…お、ねが…ぃ…」

たのむ。とかじゃなくておねがいって言うとこがさすが服部、俺のツボをよく押さえてるな…。

「どうした?…服部」

俺は顔をうずめたまま服部に問いかける。口からの振動で感じたのか服部は肩を震わせる。

「もっ…とぉ…」

ここで服部は言い淀む。この先の言葉を言うのが恥ずかしいのか顔を真っ赤にしている。
…かわいいぜ。

「もっと、なんだよ?」
思わずにやけてくる。それが気に入らなかったのか服部が涙目で睨んでくる。だから、煽るだけだっつーの。でも、こんな風に拗ねた服部はちょっと手強い。こいつも相当の頑固者だから。しゃねーから服部の望みを叶えてやる。もっと強い刺激をやるよ。

カリッ

「っあぁ…!」

赤い飾りを甘噛みしてやる。反対側は親指の腹でこねる。だんだんと芯を持ち始めるそれ。しばらく続けていると自然と服部の腰が揺れる。
はいはい…こっちもね。俺は服部のズボンを片手で器用に脱がしてやる。腰が浮いてる隙に膝の辺りまで一気にズボンを下ろす。一瞬服部の体がビクッとなったがまぁ、いいよな?そして、もう半分勃ちあがっているそれをトランクの上からなでる。

「っん…!」

くぐもった声。こいつまた手で口を押さえてんな。ったく。

「声聞かせろって言ってんだろ…。」

耳元で低く囁いてやれば服部の肩が震える。そのまま耳朶を甘噛みし耳のなかを犯す。ワザと水音をたてて服部の羞恥心を煽るために。一番敏感な中心と弱い耳を犯せば服部からはひっきりなしに嬌声があがる。口を塞ぐための手も押さえつけちまってるしな。

「あっ…あぁ…ん…も、イ…クっ」
服部の目がだんだんと潤んでくるのがわかる。部屋の明かりはついていないが、今日は満月だ。睫の震えさえもみることができる。服部の両腕は俺の手によってベッドに縫い留められている。つまり俺がこいつをベッドに押し倒した形になってるってわけだ。

「くど…う?」

瞳に浮かぶのは恐怖と混乱と、ほんの少しの期待。その瞳が俺を煽ることをおめーはもう少し理解したほうがいいぜ?





工藤の顔がだんだんと近づいてくる。まるでスローモーションやな。なんて呑気なことを考える。もしかしたらまだ状況理解ができてへんのかもしれん。なんでこんなことになったんやろ。






それは些細な一言だった。

「あんな、工藤…。」

夕食の後、俺と服部は俺の部屋で事件のことや、身の回りで起きた些細なことで楽しく談笑していた。なかなか話は尽きないし沈黙などなかったのだけれど…。ふ、とした瞬間に空いた間。…するといきなり真剣な顔になる服部。

「…ん?どうした?」

そんな服部に違和感を感じながらも、先を促すように問いかける。

「俺、…二番でもええから…。」

ピシッと俺の周り空気が凍る。な、に…いってんだ?

「…それは、探偵としてってことか?」

俺は服部の言わんとすることがわからなくて、どうにか笑顔を取り繕って言った。

「ちゃう!探偵のことやなくて……あの幼なじみのねえちゃんの次でも…」

自分が言った言葉に耐えられなくたったのか、服部はうつむいた。あの一番にこだわる男が二番でもいいと言うのも驚いたがそれよりも一番に思っている相手にそんなことを言われるのが許せなかった。

こいつには分からせてやるしかないみたいだな…俺がどれだけお前を想っているかを。

俺は座っていた椅子から立ち上がるとベットに座る服部に静かに歩み寄り
・・・押し倒した。
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