なんでやろ。なんで俺はこんなにも、あいつに会いたくなるんやろ。
だいたいは自分から工藤に会いにいく。フットワークが軽いんは、俺のええとこや。あいつとは同業者で話があうし、一緒に推理すんのはめっちゃ楽しい。そらもーアイコンタクトだけで以心伝心出来るほどの仲や。だから、俺があいつに会いたくなるんは、俺とあいつが親友やから…。
…親友やから?なんか、引っかかるわ。こう、なにか推理中に見落としているような違和感。なんや、俺間違うとるんか?
幼い姿でも、あいつが工藤だってことは、すぐにわかった。あの慧眼は小学校のものじゃない。あれは、俺と同じ探偵のものや。あの瞳に見つめられると目が離せんくなる。鋭い視線で体が射ぬかれて、呼吸さえも苦しくなる。だからやろか?心拍数があがるんわ?
~♪
突然の着信音にビクッとなる。この着信音は、工藤のもんや。
心拍数があがる。あいつに見つめられてるわけやないのに。そしてうずくような嬉しさがこみ上げてくる。話ができることへの期待やろか?
まぁ、考えるのはまた今度やな。今はすぐにでもあいつの声が聞きたいし。
あとがき
平次独白です。なんか、平次は自分の感情に疎そうですよね。すごく好きなのに無自覚。まぁ、そこは工藤様に無理やりにでも自覚させてもらえばいいじゃない。船から落とされて救助されてパンツ一丁に毛布だけのときも、平気で蘭ちゃんのまえでパンツ一丁の姿を晒してましたからね。彼には羞恥心がたらないのかな(笑)でも、そんなところも平次の魅力。
だいたいは自分から工藤に会いにいく。フットワークが軽いんは、俺のええとこや。あいつとは同業者で話があうし、一緒に推理すんのはめっちゃ楽しい。そらもーアイコンタクトだけで以心伝心出来るほどの仲や。だから、俺があいつに会いたくなるんは、俺とあいつが親友やから…。
…親友やから?なんか、引っかかるわ。こう、なにか推理中に見落としているような違和感。なんや、俺間違うとるんか?
幼い姿でも、あいつが工藤だってことは、すぐにわかった。あの慧眼は小学校のものじゃない。あれは、俺と同じ探偵のものや。あの瞳に見つめられると目が離せんくなる。鋭い視線で体が射ぬかれて、呼吸さえも苦しくなる。だからやろか?心拍数があがるんわ?
~♪
突然の着信音にビクッとなる。この着信音は、工藤のもんや。
心拍数があがる。あいつに見つめられてるわけやないのに。そしてうずくような嬉しさがこみ上げてくる。話ができることへの期待やろか?
まぁ、考えるのはまた今度やな。今はすぐにでもあいつの声が聞きたいし。
あとがき
平次独白です。なんか、平次は自分の感情に疎そうですよね。すごく好きなのに無自覚。まぁ、そこは工藤様に無理やりにでも自覚させてもらえばいいじゃない。船から落とされて救助されてパンツ一丁に毛布だけのときも、平気で蘭ちゃんのまえでパンツ一丁の姿を晒してましたからね。彼には羞恥心がたらないのかな(笑)でも、そんなところも平次の魅力。
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