「俺の下克上の可能性はまだあるっちゅーわけやな。……なぁ、快斗。」
そういって快斗の顔を覗きこむ。まぁ、怖い。快斗の奴なんかは顔面蒼白にしてフリーズしてしまった。そりゃぁ、そうだろ。俺も服部の発言にはビックリだ。つーか、奥の深い奴だ。俺はまだまだ服部への認識が甘かったみてーだな。
「……あれー?なんか思ってた反応と違うな~」
再起動したらしい快斗が冷や汗を流しながら服部に聞いている。動きはさながらロボットダンスのようにぎこちない。
「なにがや?俺が怒るとでも思っとんたんか?」
あくまでにこやかに答える。ここまで爽やかだと逆に複雑な気持ちだ…。めんどくさいことにならなくてよかったけどな…。でも、なぁ?
「ちゅーわけやから。自分らこれから必然的に上になれるとか思わんほーがええで?」
これまた爽やかにとんでもないことをいいやがった。言いたいことを言って満足したのか、それはもう軽やかな足取りで部屋を出ていった。取り残された俺らと言えば…。
「どうしよう新一。このままだと俺ら、平次に可愛がられちゃうよ…。」
「………こわいな。」
これからの事を考えて頭を抱えていた。
あとがき
ギャグです。平次は変なところで寛容な気がします。もちろんやきもちやきも可愛いですが、うちの平次はサバサバさせていこうかななんて思ってます。私平次至上主義なんで(笑)
そういって快斗の顔を覗きこむ。まぁ、怖い。快斗の奴なんかは顔面蒼白にしてフリーズしてしまった。そりゃぁ、そうだろ。俺も服部の発言にはビックリだ。つーか、奥の深い奴だ。俺はまだまだ服部への認識が甘かったみてーだな。
「……あれー?なんか思ってた反応と違うな~」
再起動したらしい快斗が冷や汗を流しながら服部に聞いている。動きはさながらロボットダンスのようにぎこちない。
「なにがや?俺が怒るとでも思っとんたんか?」
あくまでにこやかに答える。ここまで爽やかだと逆に複雑な気持ちだ…。めんどくさいことにならなくてよかったけどな…。でも、なぁ?
「ちゅーわけやから。自分らこれから必然的に上になれるとか思わんほーがええで?」
これまた爽やかにとんでもないことをいいやがった。言いたいことを言って満足したのか、それはもう軽やかな足取りで部屋を出ていった。取り残された俺らと言えば…。
「どうしよう新一。このままだと俺ら、平次に可愛がられちゃうよ…。」
「………こわいな。」
これからの事を考えて頭を抱えていた。
あとがき
ギャグです。平次は変なところで寛容な気がします。もちろんやきもちやきも可愛いですが、うちの平次はサバサバさせていこうかななんて思ってます。私平次至上主義なんで(笑)
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